ドアの代わりに使うカーテン・目隠しで使うカーテン
キッチンの入口やクローゼットなど
建具(ドア)をつけないでカーテンという選択肢もあります
その場合、レールをつける場所やカーテンの吊元(つりもと:一番上の部分)にちょっとした工夫が必要になります
あなたの空間づくりに参考にしてみてね!
ドアのかわりにつかう
居室ではなく、物置部屋として使うので、換気をよくしたい、特にドアをつけたくない場合
こちらは透け感のあるシアーカーテンをフラットカーテンにして取付
室内側が生地の裏面となるため、カーテン上部は表面にカーテンフックをつけてあります
レールをドア枠よりも少し上にすることで、室外から見た時にとてもスッキリ美しくおさまっています
カーテンカブに模様がある柄の場合、ヒダはカーテンレールwに対して1.1倍程度に抑えておくとキレイです
ドアのかわりにつかう(クローゼット)
寝室の中のクローゼットの扉として使っている例です
クローゼットの場合、埃が入るとよくないので、できれば床よりも長めにしておくと良いです
開口の内側上部に取り付けると外から見た時にキレイです
こちらの例ではカーテンフックも開口内側につけて、簡単に開け放せるようにしてあります
洋服の衣替えの時など、便利だと思います
コーナーの仕切りとしてつかう
写真は美容室のシャンプー台のところの仕切りとして使っている例です
同じようにキッズコーナーや部屋の一部を仕切るなどいろいろな使い方ができます
注意点は、天井にあらかじめ下地を入れておいてください
カーテンやシェードは上げ下ろしやカーテンを引いたりする時に荷重がかかります
きちんと取り付けるためにも幅10cm以上の下地は必要です
茶色のシャンプー台の入口側はシェードになっています
これはスペースがギリギリだったため、お客さまの腕にふわふわカーテンが触れないように、両面布地のシェードを作って取り付けました
間仕切りにする場合は床から10cm〜20cm程度上げた方が安全です
また、壁にタッセルをつけておくと、掃除の時などまとめられるので便利です
見せたくないところにつかう その1
キッチンの隣に洗濯機など洗面所や家事室がある場合
丸見えは困るけど、そんなにきっちり閉める必要もない
換気が良くなるのでできれば開けておきたい
カーテンをたっぷりめにして舞台裏のようなイメージにするのもひとつの方法
これなら洗濯物を抱えながらの行き来も比較的スムースです
見せたくないところにつかう その2
同じ空間で、部屋の奥にバックヤードがある場合
バックヤードへ出入りが簡単で、閉めると全く見えなくなって、できればできるだけコンパクトにしたい
そんな時はバーチカルブラインドが良いです
暖簾のようにかき分けて出入りできるし、一枚ずつ取り外し、洗うことも可能なのでとにかく便利
営業が終わると全開にして作業もできます
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