普通のカーテンの施工例でカーテンの選び方を見てみましょう
間取り、床、建具などの内装材、断熱や、視線カットなどの機能によっていろいろなデザインで制作できます
カーテンは毎日、1日の始まりに目にするもの
あなたの空間を「いい感じに」するための参考にしてくださいね
レギュラーカーテン
普通のヒダありのカーテンです。
2倍ヒダレギュラーカーテンの腰窓の施工例です。
下にものを置く場合は、人の出入りが多いところなどは、やはり床まで伸ばさずに窓の高さから10cm〜15cm長くするだけにしたほうが使いです。
布地を選ぶ際のポイントは、壁や床の色をよく考えて選ぶとバランスが取りやすいです。
写真のようなお部屋の場合は特に壁紙と合わせます。
タッセル(カーテンをまとめるヒモ)は通常はドレープ(厚地)生地で作ります。
写真はレース生地で作ってます。
ワンポイントになります。
同じ部屋に腰窓と小窓(明かり取りのFIX窓(3連))がある場合です。
カーテンとロールスクリーンを組み合わせると使い易いです。
ロールスクリーンはせっかく小窓なので、1窓にまとめず、1窓ごとにロールスクリーンを取り付けると使い易いですし、見栄えがします。
戸建の場合は写真のようにカーテンボックスを予め作っておかれるととても美しい窓辺になります。
写真は、2倍ヒダレギュラーカーテンです。
天井が高い場合は特に見栄えしますね。
どちらも形状記憶付きの縫製にしてありますので、特に気をつけて開け閉めしなくても、常に綺麗なヒダが出ます。
1.5倍ヒダレギュラーカーテンです。
掃き出し窓ですが、戸建の2Fの場合、バルコニーへの納まり上、写真のようにまたぎになっている場合があります。
長さを測る際は床までの長さにしたほうがかっこいいですし、断熱効果も上がります。
レールを取り付ける場合は、写真のように高さを合わせるとすっきりかっこよく納まります。
スリット窓(腰窓)に1.5倍ヒダのレギュラーカーテンを床までの長さで取り付けています。
この真ん中にベットを置くようにあらかじめ設計されています。
それを見越して長いカーテンをご提案しました。
この方が暖かいです。
こちらも1.5倍ヒダのレギュラーカーテンです。
普通の腰窓ですが、あえて床までの長さでお作りしています。
勉強机を置く場合はこの方が窓からの冷気を防げます。
机にかからず、すっきりと使うことができます。
カーテンレールがレースの方は窓枠内につけてあります。
こうすることで、少しでもお部屋のスペースを広く使うことができます。
コンパクトな子供部屋などでは見栄えよりも機能性重視することで、より使いやすくなります。
ギャザーカーテン
カーテンの上部がギャザーを寄せているカーテンです。
カラフルな柄のものがあります。
コットン(綿)100%のものは擦れなどに弱く、日焼けなどで色褪せたり、弱かったりするため、裏地付きにしたほうがいいです。
長めにするとたっぷりの質感を楽しめます。
また、カラフルにいろいろな柄を一つの窓につけるととても楽しい雰囲気になります
バランス付きカーテン
カーテンの上部の飾りをバランスと言います。
クラシカルなデザインが既成ではありますが、すっきりシンプルなものや、タッセルなどの飾りをつけるてスッキリしたオリジナルデザインのものを作ることもできます。
こちらの例では1Fで、庭に面しており、ガラスからの冷気を防ぎたいということでしたので、かなり長めにしています。
これにより、断熱効果はかなりあがったとのことです。(お客様談)
いかがでしたか?
カーテンといっても、実はいろいろなデザイン、機能があることがおわかりいただけたのではないでしょうか?
いろいろ素敵なモノが溢れてる世の中
様々な選択肢の中からベストな選択肢を見極めてご提案すること
これがプロの仕事だと思っています
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